膝の関節の内部には、関節腔という空間があり、その空間は滑膜ヒダという膜でいくつかに仕切られています。そのうち膝のお皿と太ももの骨の間のヒダは、物をのせる棚のように見えるため、タナと呼ばれています。
タナ傷害は、膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで、タナが膝のお皿と太ももの骨の下端との大腿骨の下端の膨らんだ部分とこすれて炎症を起こし、腫れや痛みが出る症状です。
膝の曲げ伸ばしをする際に「パキ」「コキ」といったような音がしてひっかかる感じがある。
膝の運動時にお皿の横や斜め下に痛みや引っかかりを感じる。
膝に違和感を感じる。
お皿の横や斜め下を押すと痛みがある。
関節運動をしながら関節内のタナ(滑膜ひだ)に向けて超音波を照射し炎症をけしていきます。炎症が軽いものであれば痛み、引っ掛かりは短期間で治癒します。